旧ソ連の名残残すヴヌコヴォ国際空港(Международный аэропорт Внуково):モスクワは乗換え注意

モスクワには現在民間利用の国際空港が3つあり、どれも東欧では最大規模で日本からは日航がドモデドモ空港に直行便、アエロフロートがシェレメチボ空港に直行便を乗り入れており、東欧便やトルコ便の出発空港になっているヴヌコボ空港にイスタンブールまでフライトするために利用

この巨大都市モスクワで複数の空港があるのは理にかなっているのだが、空港間のトランスポートがあまりにも少なく非常に不便!

モスクワで乗り換える時には同じ空港で乗り換えないと大変なことになってしまうのです。。。

 

以前は軍事利用だったヴヌコボは旧ソ連の空港のようにちょっと薄暗く、昔にタイムスリップしたような感覚になりますが、ロシア国内、東欧諸国への直行便が数多くあり、出発の掲示板を見てもかなり忙しそうな空港でした。

ロシアから出国する場合モスクワ市内の渋滞が激しく、出国審査に時間がかかることが多いためいつもかなり早く到着してしまい、結局時間を持て余してしまいますが、この英語がほとんど使えない空港ではそれも仕方ないかも。。

 

日航やアエロフロートが発着するシェメレテイエーヴォ国際空港、ルフトハンザなどスターアライアンスグループが発着するドモデドーヴォ国際空港と比較して地味な感じがあるVKO空港。トルコ航空は一日3便あり、ラウンジもほぼ24時間空いているもののいつ行っても、このガランとした少しソ連の名残があるこの空港が好き

出発ゲート付近。この空港ひたすら広く、スニーカーは必須アイテムです

チェックインを済ませ、イミグレーションとセキュリティーは2階部分。イミグレーションを抜けると、

これまたひたすら長いwalk way,を歩き目的のゲートまで。今回全くセキュリティー等で並ばなかったもののゲート到着までひたすら歩いて20分。ロシアのどの空港は時間の余裕を持っていくことをオススメする

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