【インド】コロナ後、久々に訪問した雨期のムンバイ

ムンバイはコロナ前、年に100日ほど訪問していました。
付き合いとしては20年、長い。

しかし未曽有のコロナ禍は、一時入国が困難になったことから、私とインドの蜜月関係を切り裂きました。

インドのコロナピークは2020年の夏から秋にかけて、次は2021円の春から夏にかけてと大きく二回あります。それ以降は大きな拡大はないものの、2022年7月で死者数は公式のみで50万人を超えています。

 JHU CSSE COVID-19 Data

インドで正確な集計が取れているとは思えませんので、実際はこれ以上いるはずで、想像もつきません。

事実、私の知人は複数亡くなっています。 
コロナ禍での統制は厳しく、外出禁止中の間は暴行を受けたりすることもあり、大怪我した知人も。

しかしインドは止まらない。来年度には、人口が中国を抜いて世界最多になるようです。
今後もしばらく増え続けると予想されています。

インド人口、23年に中国抜き最多 世界は11月に80億人: 日本経済新聞 (nikkei.com)

ムンバイは、デリーに次ぐインド第2の商業都市です。
日本で例えるなら大阪。暑くて熱い都市です。空港が大きくなり非常に綺麗になりましたが、周辺はそれほど変わらず発展途上。2021年は訪問できませんでしたが、実に久々に2022年7月に訪問しました。 

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雨期のムンバイの今

日本の酷暑も酷いですが、ムンバイの場合大気汚染も不安ですので、真夏の外歩きはまた違うリスクがあります。

ムンバイでは年間で一番降水量が多い7月。
コロナで大変な時期を乗り越えて、変わらぬムンバイがここにありました。

実際、拍子抜けするほど街の様子は変わりませんでした。
そう、想像を絶する日常が変わらず続いていました。何かと水没しがち。

何があろうと止まらない、変わらないムンバイ
ご婦人がほうきでバサバサって砂を掃き、キラキラと謎の物質が舞い上がり光る。
その砂を撒いて何をしたいのか、、という突っ込みを心中で入れつつ、次へ。

たまには動画にて。
下記はリキシャで移動中。格安。
あまり徒なことは言えませんが、昼間の中年おじさんであれば、ぼったくられる心配はさほどしなくて大丈夫。

下記はスコール。日本でもゲリラ豪雨が時に猛威を振るいますが、ムンバイの7月では日常。
上述の通り、大気汚染による水の質が心配なので、降り始めは特に気になります。

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