スターアライアンス加盟航空会社で日本を代表する航空会社”全日空”を利用すること早20年以上でここ16年、
ずっとダイヤモンドステータスを維持しています。
少なくとも20年は飛び続けるものだ信じて疑わなかったのが今年初め。
コロナの影響でだんだん各国の雲行きが怪しくなり、都市封鎖が中国以外でも騒がれるようになり、ついに空港閉鎖。
これを書いている2020年5月末時点、徐々に解除の声も聞こえてきますが、、、
それでも全日空は国際線のほとんどを運休していて今年のGW期間中の国内線ですら運休便がありました。
日本の空を担う全日空、日航と2大メジャーのd大規模赤字発表と連日メジャー航空会社の破綻という暗いニュースが駆け巡っていて、今後どうなるかの見通しは全く立たないいずれも予断を許さない状況になっていることは間違い無いです。
マイレージカード取得者にとっては今年のマイレージ会員資格よりもこれだけフライトできないと今年はポイントが貯まるわけなく、来年度には資格もなくなり、プラチナステータス以上ではスーパーフライヤーズカードに入っていなければ来年は確実にステータスがなくなってしまうと思いきや、3月頃数社マイレージステータスの延長のニュースが出る中、5月全日空発表でも
プレミアムステータスサービスの一年延長正式決定!!!!!!
(全日空web siteより)
と大変ありがたいお知らせがweb上ででて思わず全日空に問い合わせてみると
web上で発表の通り
- 現状2020年度所有の”ダイヤモンド”、”プラチナ”、”ブロンズ”メンバーのステータスを2021年度も継続
- 申請は必要なくそのままスライド
- 今年度で昨年度より上位のステータスを獲得した場合その上位ステータスが来年度反映される
とのこと。なんてありがたい発表!
全日空のプレミアムステータスとは??
毎年この16年間ダイヤモンドステータスをキープしていた私にとっては嬉しい限りで、この16年間リーマンショックの時はギリギリ11万ポイント、それ以外の年は13万から15万マイルで推移していたのですが、さすがに今年はダイヤモンドはおろかプラチナくらいに到達できればいいなと思っていたところの朗報です
この全日空のダイヤモンド、プラチナ、ブロンズステータスは所有マイル数ではなく単純に1年間(その年の1月〜12月)までどれだけ全日空でフライトしたかとどのクラスのチケットを購入したかでマイレージの加算とは別にプレミアムポイントが付与されそれの1年間の合算で翌年のステータスが決まります。
これはスターアライアンス(一部regionalは除く)グループで全日空とコードシェアしていない便でも付与されます
要は全日空でそれだけ、どのクラスでフライトしましたかってことなのです。
(全日空web siteより)
そしてプラチナステータス以上はスターアライアンスでもゴールドメンバーとなり、
- 優先チェックイン
- 空港によってはセキュリティの優先レーン利用
- ラウンジの利用
- 優先搭乗
- 預け荷物のプライオリティー
が利用でき、他にもラウンジに入れるプライオリティーカードなのがありますが航空会社発行のカードはまさに全ての恩恵を受けられる魔法のカードなのです
16年間ダイヤモンドステータス どうやって貯めるか?
ダイヤモンドステータスを維持することはマイル修行ならずマイル苦行と言えます。
公表はされていませんが、プラチナ、スーパーフライヤーズ、ダイヤモンドと全日空の上位ステータスの中でダイヤモンドステータスはおおよそ10%と言われていますが、10年以上連続ダイヤモンドステータスはかなり少ないのでは無いでしょうか
私はもちろんエコノミーでなるべく安いフライトを探して、そして日本発着だけでなく海外発着においてもなるべくスターアライアンス系でフライトしまくっていたので16年間連続ダイヤモンドステータスに到達しましたが、そのフライト数、移動数はよくあるマイル修行というよりも、いくら海外が好きでも、いくら飛行機が好きでも、それは2−3年目からマイル修行よりも苦行になってきました。
スターアライアンス加盟航空会社で日本を代表する航空会社”全日空”を利用すること早20年以上でここ16年はずっとダイヤモンドステータスを維持して、20年間くらいまでは飛び続けるものだ信じて疑わなかったのが今年初め。コロナの影響でだんだん各国の雲行きが怪しくなり、都市封鎖が中国以外でも騒がれるようになり、ついに空港閉鎖。これを書いている2020年5月末時点、徐々に解除の声も聞こえてきますが、
それでも全日空は国際線のほとんどを運休していて今年のGW期間中の国内線ですら運休便があったというこの先コロナ収束後
このマイル数全てをエコノミークラスのしかも一年オープンとかランクの高いチケットではないチケットで移動、貯めたのです。
例えば私がよく利用する航路、エコノミークラスでブッキングクラスがSクラスの場合
東京 – バンコク直行便 片道2,151ポイント 往復4,302ポイント
東京 – ニューヨークJFK直行便 片道3,361ポイント 往復6,722ポイント
となり平均するとバンコク年間往復 12回で51,624 (これでプラチナステータスは確保)
ニューヨーク年間往復 6回で40,322
合計:91,956ポイントを全日空で乗りそれ以外は
これに欧州往復、他のアジアから欧州への往復、北米から欧州への往復でスターアライアンスを利用し、毎年ダイヤモンドに到達しています
リーマンショック以前、BRICSという言葉がまだあった頃はよく一気に距離を稼げる南米に行っていたのですが、ここ10年はめっぽう少なくなり北半球ばかりのフライトです
今年はいつフライトできる時期が不明ですが、本当にこのステータス延長1年はありがたいものです
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