タイ航空搭乗記 2019年9月バンコク-香港はB747でフライト

2019年9月14日

バンコクで乗り換え最終目的地香港へ向かうTG600

バンコク – 香港はタイ航空、キャセイとフラッグシップキャリアのみならずLCCもバンバン飛ばしておりかなり競争力の高い路線でした。

朝一番のフライトでは香港エキスプレスがバンコク発4時台から飛ばしており、価格も片道2万円切ることもざら。

香港はここ10年、年間3−4回の訪問だったためいつもは時間を優先して香港エキスプレスを利用していたのですが、たまには大きな飛行機でゆっくりと思いタイ航空を予約。予約時の機材はA330であったのですが、嬉しい機材変更でB747-400に乗ることに。

搭乗時間に出発ゲートC9に着くと、満席を予感するくらいのとにかく人、人、人。。。

なんとかpriority boarding に間に合い機内に入り、待っているとやはり満席のアナウンスが。

満席や混んでいる時、機材が小さく頭上の荷物入れが小さい時などやはりpriority boardingは荷物の心配することがないので助かります

普段はフルフライトが大っ嫌いなのですが、ジャンボジェットB747はフルフライトが似合うような気がします

入り口ドアから入り2階に続くメタリックな階段をくぐり抜け右に曲がれば大きなキャビン空間が待っています

当然ながらB8に比べると窓は小さいですが、この大きなキャビン空間が小さく感じさせなく、改めて思いますが居住性のいい飛行機ですね

エコノミー席の前方の大型スクリーンに写る乗客の頭の影を見ていると、往年のジャンボジェットを思い出します。

ゲートC6から定刻から遅れて5分ほどでプッシュバックを開始したTG600は目下に小さなナローボーディ機を見ながら滑走路に向かい19Lに向けて離陸、香港に向けて厚い雲の中を高度を上げて飛んで行きます
途中雲の切れ間から時折見せる太陽に照らされた美しい翼と2基のエンジン いつまでも見ていられます
2時間半という短いフライトでしたが、その2時間半はこのジャンボジェットのおかげでより短く感じられました。

 

力強くBKKを離陸、一旦タイランド湾に出たのち、進路を北にとり香港へ

離陸後雲を抜けた時が一番気持ちがいいですね

LEDではないレトロ感も懐かしい

離陸後2時間半でまた雲を抜け、香港上空着陸寸前大きな橋が見えてきます

機内食

機内食はヌードルとチキンから選べ、朝食時間ということもあり暖かいクロワッサンもついてきてカロリー満載な機内食です

しかしヌードルとチキンのチョイスというのも珍しいチョイス

今回注文したのはヌードル。これだけでもボリュームがあり、これに加えてクロワッサンを食べると朝から確実にカロリーオーバーです

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