イスタンブール出張の楽しみ。 イスタンブールに限らず一旦出張に出ると、空港 ホテル 仕事とこの三拠点だけを周り仕事が終わると急いで空港に行き次の場所へ。。ということを繰り返ししているので、忙しい中せめて現地の文化に触れながら、現地の酒と食べ物を食べることにひと時の楽しみを見つけてます
特にイスタンブールはトルコ以外で食べるトルコ料理というとケバブばかりな印象がありましが、ここイスタンブールは海に囲まれそして数百年前はコンスタンチノープルとして栄えた歴史上重要な街でもあります
トルコ中の郷土料理が集まり、海に囲まれていることから魚介も新鮮で美味しくまたトルコ中から集まった地酒や東西からきたワインの各種
トルコ料理は一言で言い表せないいろんな料理がありとても面白い。
イスタンブールに到着初日は市内数店舗を構えるケバブが美味しいコシェバシ。フランチャイズ展開しているお店で、店員さんも前からイスタンブール出張の時には数度通っていたので覚えていてくれて、何も言わずにトルコの地酒ラクを出してくれる。
ぶどうを蒸留して作られた、アルコール度数45-50度もあるアニス系のお酒ラクは元々は諸説あるものの地中海東側で生まれたお酒
ギリシャでは、ウーゾ 汗という意味らしい
レバノンが中東では一番美味しい(と思う)アラビア語でアラック 水を混ぜるという意味
と一緒のラクはYENI RAKIが一般的なのだが今回は、マルマラ海に面したテキルダグ産のラクに挑戦
グラスに30%ほどラクを入れ氷を一つ その上に水が氷を通り抜けるように注ぎ、白濁して混ぜればあとは、アダナケバブを頬張るのみ
このラクとケバブの相性といったら、言葉では表せない美味しさ
スパイスの効いた大きく柔らかいアダナケバブをラクで流し込む幸せ。
ラクは魚介料理とも合いますが、やっぱりラクはケバブと最高に合います
お料理
やはり代表的なカバブやグリルの数々、の前に
前菜はこのようにトレーで運ばれ好きなものを好きなだけチョイスしテーブルに映してくれる
トルコだけでなく、地中海のメランザーネ、茄子料理ってなんでこうも美味しいのでしょう。。。
ピデやパンも中も注文受けてから熱々の焼き立てを提供してくれます
このパンと前菜とお酒でかなりお腹は大満足になってきそうで、そこに
数々のグリルやケバブがお皿に乗ります。ケバブ独特の香辛料が食欲を注ぎます
そしてこれらのお肉をラクで流し込み
はたまた甘いデザートで〆
毎回トルコに来ると、仲間でワイワイスローフードを楽しみます。長い歴史の中で培った数々の食に対する技法
持ち運びやすいようにだとか、保存しやすいようにだとか様々な歴史の中で工夫が施され今のkじょの食事の文化があるのでしょう
トルコ料理に限ったことではないですが、結局地場のものを美味しく時間かけて仲間といただく。これがどれだけ貴重なことなのかこのコロナの騒ぎで教わったような気がします
トルコもまだまだ5月初旬各国がロックダウンを緩和しているのに対し、悪戦苦闘しているように見えますが、この終息の先にはあの陽気なトルコ人と一杯交わす日を夢見て今日も自粛といたします
LOCATION
レストラン コシェバシはチェーン店でイスタンブール市内に数店舗あるものの一番のオススメは旧イスタンブール空港近くのgalleriaモール内店舗
一番ラクとワインの種類が豊富
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