このコロナ騒動の前、年間150フライトを超える年が10年以上続き、多い時は毎週訪問する国が違うということも多々ある中空港のラウンジは生活で大きな意味を示すものとなっていました。
食事をとるということだけでなく、時にはオフィス、仮眠場所と生活の一部になっていましたが、日中を有効に活用しようとするとどうしても早朝便や夜行便が多くなってしまいラウンジでのシャワー利用は必須となっていました。そしていつかどのラウンジがシャワーを快適に浴びれるかがラウンジを選ぶ基準になっていきその基準は
- やはり一番は清潔さ!清掃がきちんと毎回行われているか、タオルが綺麗か
- 温水が出るか?水圧が高いか? これ結構あるんです。トランジットで疲れている時にシャワー浴びようと冷たい水しか出ない時、悲劇です
- ドライヤーの有無 これもないところが結構あります それか壊れているか
- amenityの充実度 長期出張などでは石鹸やシャンプーは預け荷物に入れているので
トランジットや深夜フライトで特に長距離フライトの場合シャワーを浴びて乗るのと乗らないのとでは、機内ではテレビも見ず、体を休ませることの徹してどのようにエコノミー席で快適に過ごせるかを重点においているのでフライト前のシャワー利用が重要になってきます
やはり清潔感、温水、水圧などを考慮すると東京成田、羽田 シンガポール ドイツがまさにこれに当てはまり、アメリカ系は清潔感に欠け、インド系は頑張っているもののまだまだといった感じでしょうか
今回利用して紹介するバンコク スワンナプーム空港ないタイ国際空港のラウンジシャワーはよく利用するものの、水温、水圧面でまだ改善の余地があるように思えます。ただ各国のラウンジシャワーを浴びてるとやはり日本人だけなのでしょうか、水温高くシャワーを浴びたいのは。
タイ国際航空ラウンジ
基本的にスターアライアンスの上級会員およびビジネスクラスチケットで利用できます
空港内にROYAL ORCHID LOUNGE、ROYAL SILK LOUNGEとありビジネスクラスチケット所有ですと無料でスパも受けられます
各コンコースにORCHID ないしSILK ラウンジがあり(というか他の空港に比べてありすぎる=これもバブル体質でコストが上がった一因ではないでしょうか)作りは両方ともほとんど同じ
各コンコース、ゲート手前にあるroyal silk loungeもしくはroyal orchid lounge
シャワールーム
ラウンジ内シャワールーム。スワンナプーム空港内ラウンジ、シャワールーム内全てにトイレも備え付けてありますが、同じスターアライアンスのラウンジ特にアメリカ系、インド系のラウンジはトイレがないので、個室内にトイレがあるとやはり便利ですね
amenityはタイ発のブランドTHANNを使用しています。かなり質が良い。
ラウンジで使用して以来結構な頻度で購入しているシャンプー。
これに加え、タオル等はもちろん新品で一つ一つラップされていて清潔感があります
シャワールーム内にお花が飾ってあるのもいいですね
ラウンジ内食事
ここでカプチーノもエスプレッソも作れます。豆の質も良く酸味の少ないどちらかというとさっぱりとしたコーヒーです
朝食時間のコールドビュッフェ。フルーツの種類が多いのが嬉しい
と、パンとサンドウィッチの種類も豊富です
そして朝食時間のホットビュッフェ 卵はオムレツとサニーサイドアップの他にスクランブルエッグも頼めます
ホットビュッフェにはソーセージとベーコンもあり、その横にお粥のセルフサービスがあり、かなりしっかりとし朝食をいただけます
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