ブラジル

6月18日 海外移住の日を思う

6月18日 そう今日は海外移住の日

1908年6月18日に日本人移住者781名を乗せた移民船”笠戸丸 "がブラジルに出港、サンパウロ州サントス港に初めて入港したことにちなんで、日本では本日海外移住の日と制定されています。

思えば2004年、イタリアで出会った一人の老日系人に誘われブラジル、サンパウロを訪問したのも6月でした。

ビジネスで出会ったこの日系人、当然日本語は全く話さず英語とポルトガル語のみ。しかし現地について話を聞くとなんとこの御祖父この781名のうちの一人だったのです。

成田空港からニューヨークを経て24時間、ニューヨークからサンパウロまでは当時運行していたVARIG BRAZIL AIR、今はかろうじてFEDEXが貨物機で使用しているMD11で合計24時間半かけて移動し、サンパウロを訪問。

当時その時までブラジルというと、中森明菜のミ・アモーレの曲くらいしか知らなかった大馬鹿若造に、ブラジルをそして、ブラジルの日系人の立ち位置と過酷な歴史を教えてくれ、彼の家族が開拓民からどのようにのし上がったか当時のブラジリアンドリームの話に現地の酒、カシャーサを飲みながら聞き、夜を明かしたのが昨日のようです。

そして彼が言った言葉が忘れられない。。

世界に出る日本人ビジネスマンたる者一番大切にして欲しいのは日本の旅券、パスポート

なにせ世界一のパスポートなのだから

そう日本の旅券ってビザなし渡航190カ国にもおよび世界一なのは有名な話。

査証がいらないということはそれだけ日本という国、日本人に対して信頼、信用があるということ

先人が汗と血を流し作り上げた信頼、信用だけは壊してはいけないし、これをつなぐことがどんな商売をしてようと我々の使命

彼の御祖父が命がけで移住し、日本人のアイデンティティを忘れずに地を這う努力を忘れてはいけない。

今日はそんなことを思い出す日でした。。

(彼の御祖父が開拓したブラジル、ミナスジェライス州)

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