コロナ収束後 タイ国内LCC需要を先読み!

6月15日、バンコクドンムアン空港を拠点とする、アジアのLCCの雄エアアジアグループもタイエアアジアはタイ国内において他のLCCとの合弁の可能性を示唆しました

確かに現在タイ国内ではフラッグシップキャリアの子会社を含めてLCC航空会社は7社もあり、コロナの影響またはこのコロナ収束後もタイ政府は外国からの入国に際し慎重になっているとの情報からでしょうか、7月は絶望的8月に至っても海外路線再開の約束はされていない中、観光業が盛んなタイ国内おいてはLCC7社という数は確かにover demandな気がします。賢明な処置なのではないでしょうか

またエアアジア発表によると全路線の運休を6月30日までとしており、7月に入っても再開は限定的になるだろうとのこと

しかも

他の航空会社もそうですが、エアアジアはいくら所有航空機種を絞っているとはいえ、

60機以上が地上駐機し

1ヶ月の損失が12億バーツ!!=41億円!!??

当然ながらタイ航空のような政府系航空会社ではなく、財務状況は悪化の一途をたどり、今までは大きな人員整理やレイオフは発表されていないものの、もし再開が遅れるとなれば、人員整理も進むでしょうし、再開した時に以前のような魅力的な航空運賃は出てこないかもしれません

エアアジアは中長距離はフライトを避けているのですが、バンコクからホーチミンや香港など近距離は出発する時間が早朝だったり、夜遅かったりと一日を有効に使えるため、またフライト数日前に予約をするとフラグシップキャリアの運賃とそれほど変わらず、いやごく稀ですが高額だったりすることもあるのですが、それでも時間優先で良くフライトしていただけに今後とも合弁の話も含めて注目するところです

そんなくらいニュースが飛び交う中、マレーシアでは7月国内線に限り全路線の運行が再開されることを発表しました。これが他国のエアアジアにも波及することを願っています。

今の所勝手な予想ですが、7月より運行開始の可能性はタイ、日本など

全く読めないのが、インド、インドネシア、中国便 特にインド、インドネシアではコロナ新規感染者も日々増加している中で運行の再開は当分先と思われます。

 

 

 

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