トルコ

2020年3月:トルコ現地の最新情報(現地製造業、為替、治安)と今後

COVID-19の影響から2020年3月末最終便にてトルコから帰国したが、その帰国直前に終息したことを考えて、終息後のトルコ経済が2次産業、小規模製造産業の視点からどこに向かうか考えてみた。欧州の自動車大手を含め重工業、製造はトルコに進出しているが、以前小中規模製造業が未だトルコ最大の商業都市イスタンブールにおいても多くあり、その視点から終息後トルコ経済はどこに向かうのかを追ってみたい。

  • 小中規模製造業
  • 通過
  • 治安

小中規模製造業

欧州各大手自動車、航空、開運、資源会社は15年前よりトルコに大きく投資をしており、その流れは国内テロや、通貨denomination、国境地域における小規模紛争等の問題はあったが投資をスローダウンする傾向はなく、またトルコ国内製造品や輸入品に関してもCE MARKを取り入れ標準化するなど、大規模製造業から小規模製造業にある程度浸透してきており、軽工業であるテキスタイル、宝飾品の製造レベルはこの15年でかなり上がってきているのは事実であり、今後も小中規模製造事業は伸びる可能性は十分に伸びる要素とポテンシャルは持っている国ではあるが、イスタンブールから離れるとまだインフラは整っていないところが多く、今後は人件費は未だワーカーで月給400ドルと安いがさらなる安価な郊外およびアダナなどのリモート都市に流れる可能性がある。この安価で域内では豊富な人件費を用いて、テキスタイルなどの欧州からアジアに流れた製造業がよりトルコに集約される可能性は否定できず、終息後の期待は十分にあるが、インフラ面と現在のCOVID-19の拡散具合を見ていると、どれだけアジアから遅れて終息に向かい経済が復活するかがカギとなりそうだ

通貨

1年単位で見た対日本円通貨の変動

2020年4月末現在対日本円で最安値を更新続けている。

対円において3月21日最安値を更新し安値は15.31JPYで終了。今後も安値を更新する可能性は否めなく、トルコリラに対してスワップ協定のないトルコはUSDが不足すると、決済に支障が出て、短期的には安値が続伸することが大きな懸念。今後も短中期的にはCOVID-19がまず国内で終息するメドが全く立っていない。欧州も再開に向けて動き出したが、投資が外にいつ向かうかは未知数

治安

このような状況下でpositiveな見方をすると以前トルコ経済が国内テロや様々に国内問題において治安が特に都市部で悪化したが、今回は政府の統制が取れているのか比較的治安が安定しているということ。イスタンブール市内はいっときロックダウンが解除され人が街に溢れかえったが、その後のロックダウンでは特に今の所大きな治安の乱れと混乱は起きていないように見える。これはこの地域では非常に大きく、終息した後の復活にも大きく影響されると考える。

 

COVID-19以外にも不安要素たっぷりなトルコ情勢、これからも目が離せなく1ヶ月後レビューしてみたい

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