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【インドムンバイ】超速報!ロックダウン解除初日のカオスな実態レポ

未だコロナの収束が見えないインド。

ロックダウンを開始してから新規感染者は増え続け、労働者はニュースでも既報の通り何百キロもかけて地元の村に歩いて帰り、中央政府も厳しいロックダウン継続を続けイニシアチブを取っていた。
5月末から雲行きも怪しくなり、結局アンロック等今後の具体方針は州政府に任せると行った少し丸投げ感が否めない方針となり、結局州政府が決断を下すことになった。よって中央政府のある程度の指針に沿って、アンロックが始まりつつある。

(前回ブログでロックダウンからアンロック発表まで↓)

インド経済 コロナだけじゃないこれだけの不安要素 続編 今度はサイクロンがムンバイ付直撃か

インドムンバイのロックダウンは解除されるのか 'mission begin again'

インド経済 コロナだけじゃないこれだけの不安要素

6月1日よりMISSION BEGIN AGAINというアンロックプログラムが出て、6月8日からインドの商都マハラシュトラ州ではいわゆるprivate sectorの経済活動が限定的ではあるが再開された。これにより、事務所やオフィス、工場等が再開されつつあります。

mission begin again アンロックプログラム1のルール

現地の情報をまとめると下記の通りとなります。

  • 事務所、工場はコロナ前の10% occupancyでしか稼働できない(もともとほとんどの事務所、工場は超密であったため10%でも密という噂が)
  • 公共の乗り物、バスや鉄道は引き続き運休
  • まだムンバイで点在しているred zone(ダラヴィ地区など)は引き続きロックダウン
  • レストラン等は引き続き閉店

と、かなり限定的ではありますが再開の方向に向かっています

しかし6月7日発表で1日で公表インド全土で9,000人、ムンバイに限っては1,500人の新規感染者 が出ており

しかもインドの公式発表ということはこの何倍の人が感染しているかは不明な状況の中mission begin again計画でアンロックphase 1という状況です

弊社も事務所を本日より再開させることになりまして、5名からの再出発となります。

昨日夜ドライバーがred zoneに住んでいるためそこから出れない!しかも出ることは可能だが戻れないということも判明。
前日まではドライバーが出社スタッフの自宅まで迎えに来るというプランもあったがあっけなく吹き飛ぶ。
リキシャはほとんど走っていない。uber , ola等のタクシーサービスを使う他なく、普段車で通勤時間60分のところ、幹線道路は大渋滞+クラクションの大合唱。
インドの平常運転で60分以上かかり、uberも割高でスタッフによっては倍以上の値段を要求された人も、、、

マハラシュトラ政府発表によると車、バイクの乗り方は下記の通り規制

  • バイクおよび2輪車:ドライバーを含め一人のみ 要は運転する人しか乗っちゃダメってことですね
  • 車および4輪車:ドライバー以外に二人まで

と厳しいレギュレーションが課せられており、要所要所に警官が立ち検問が行われている。

が、、、、

幹線道路は混みまくり、コロナ以前の喧騒が再び戻ってクラクションは鳴り響き、一時静かだったムンバイも一瞬のうちに以前のムンバイに戻ろうとしている。

ご存知の方はにやりとするでしょうし、知らない方は想像できないでしょう、1秒に3回ぐらいクラクション聞こえますよ。完全に街のBGM。

喧騒とクラクションこれがなかったらムンバイ、いやインドじゃ無くなってしまうんですけどね。。。

事務所再開

2ヶ月も使用していなかった事務所。
使用していなかったどころかロックダウンにより全く入れなかった事務所は、ムンバイの暑期のあとモンスーン時期に突入。

いわばムンバイで一番不快的な時期にロックダウンしてしまったので経済活動再開というよりもとりあえず一日掃除で終わり、州政府から通達が来ているように、外出時のマスク、事務所内の消毒液の購入に翻弄されていたわけですが、結局購入するにあたり近くの店に超過密状態で並ぶこと3時間やっとなんとか少量のマスクと消毒液を購入でき、なんとか事務所再開に備えるものの今後公共交通機関が動かない中そして今の発表では7月まで電車、バスは動かない中、そしてこのコロナ騒動ムンバイを離れた人をどうやって戻すか、ロックダウンは徐々に開けたものの全くの未知数になってしまった

各国が徐々に再開やアンロックの動きを見せている中、ムンバイもアンロックの方向に向かっているが本当のアンロックはまだまだ道のりは遠くインド政府から許可が出れば6月14日に日航がデリーから東京までの片道を帰国者のためのフライトで飛ばすという。このような発表の中、インドに入国して経済活動を再開するのは途方もなく時間がかかることが想定できる。

コロナ前のムンバイ郊外と

同じ場所を6月8日撮影したもの

 

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