インド政府は6月から “MISSION BEGIN AGAIN”というアンロックプログラムを発表し、フェーズごとに徐々に再開していくプログラムを発表しましたが、一部アジア最大とも言われているスラム地区での大規模クラスターが発生し、徹底した追跡の元感染者数が徐々に地区内で減少していくという嬉しいニュースも飛び交う中、ムンバイ全体としてはコロナ新規感染者数を抑え込むことはできず、未だに感染者数は伸びており
7月5日にブラジルを抜いて、感染者数世界3位になってしまいました
目次
- 感染者数の推移
- ムンバイ新ロックダウンルール
- まとめ
感染者数の推移
ついにロシアを抜いてコロナ感染者数世界3位になってしまったインド。。
7月5日は新規感染者数24,850人とアンロックプログラムもなかなかうまく行かないインドの現状と
各国の感染者数が減少傾向もしくは緩やかに減少していくのに対し、このグラフでも現れているように新規感染が多い国の中で日に日に新規感染者数が伸びている
アジア各国で新規感染者数が日に日に伸びているのは、7月5日現在日本、シンガポールとインドであるが、インドのカーブが凄まじい勢いで伸びているのがわかる
ムンバイ新ロックダウンルール
インド国内特に感染者数が伸びているのは、やはり人口密集地である首都でりーや商都ムンバイが著しい。
ムンバイに関しては7月2日正式発表で
新たな指定地域のロックダウンは7月31日までとする
ロックダウン地域いわゆるcontaminated red zoneはなんと144箇所!!754もの通りを封鎖
市内全体で2キロルール 居住している場所から半径2キロ以内のみ移動可能
移動は二輪車は一人まで(つまり運転するもののみ)、4輪車はドライバー入れて3名まで乗車が可能
この二輪、4輪での移動の処置は少し前まではそれほど厳しくなかったが、検問の数を増やして現在では違反者はその場でバイクの取り上げという強行処置もとっているという。
ロックダウン中は中央政府主導の発表であったが、アンロックプログラムが出てからは州政府主導の発表のようにも見え、今後日々変わる政策、発表に注目したい
まとめ
7月1日に新規感染者がムンバイだけで5500人と過去最多を記録。
なんとムンバイだけでインド全体の感染者数の20%を超え死者数に関しては半数を超えているという。
なぜムンバイで感染者数が爆発的に増加しているかというと
- 隔離への恐怖
- 住宅事情
- social distancingの難しさ
があり、地方と比較すると情報が多様に入ってくるムンバイでは感染者が設備が整っていない、衛生的にも依然問題がある政府指定の隔離施設への恐怖心があり、陽性を疑っても検査に行く人がまだこれでも少なく
ムンバイ市内の住宅事情は狭い土地においての集団生活者が多く、一旦陽性者が出るとたちまちクラスタになってしまうという住宅状況があり、social distancingが非常に難しい
現に我々ムンバイ事務所のスタッフ(ムンバイ郊外アンデリーwest在住)も家族内で陽性者が発見された後たちまち一家がコロナに感染し、アパートコンプレックス全体で5日現在40人のクラスタに発展してしまっている。
二転三転するムンバイのアンロックプログラムにはほど通り、新たなロックダウンプログラム、今後も目が離せない
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